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新製品 Retech TM-3000 のご紹介

 Retech の新製品 TM-3000 です。大きめのSWR計。大型メーターにLEDバックライト採用で、視野性抜群。デザインも良いです。



 TM-3000 は、大は小を兼ねるSWRです。フルスケール 30W/300W/3kW のパワーレンジと AVG/PEP は当たり前。TM-3000は、更にフルスケール10Wのレンジがあります。フルスケール10Wのレンジはかなりいいですね。FT-817NDでちゃんと5Wと1Wが測れますから。ですから、QRP機から、リニアを入れた 1.2kW まで全て測れます。新たにQRP機用パワーメーターを用意する必要はありません。

 TM-3000 は、更に面白い機能があり、パワー,SWR だけでなく、AM変調度が測れます。CB機改とか、自作AM機の変調度が測れるのです。ですから、QRP機用フルスケール10Wのレンジは必修なのです。もちろん、100Wでも1.2kWでもAM変調度が測れます。まあ、AMで1.2kW出せるリニアをお持ちの方は極めて少ないでしょうが・・・



 LEDバックライトのメリットは、大型メーターでも、メーターの角が暗くならないこと。電球式だと、角が暗くなるのです。そして、しばらく使っていると電球が切れてしまい、その電球を取り替えようにも電球が見つかりません。ずっとメーターが暗いままになってしまいます。LEDバックライトは、もう一つメリットがあります。これは500W以上のハイパワー局でないとわからないですが、SWR計でライトを付けないままハイパワーを出すと、電球式だと回り込んでSSBでしゃべるたびに電球がピカピカ光ることがあるのです。この症状、簡単には逃げられなくて、電球の電源ラインにパワーが回り込んでいるので、電球の電源ラインにコアを入れたり、それでもダメなら電球の電源ラインをぶった切ったり、それでもダメなら結局メーターに沿っている電球自体をハンダゴテで取り外したりしなければならなくなります。LEDバックライトは大電流型ですので、ピカピカ光ることはありません。私は以前ピカピカに悩まされた経験があるので、製品化する際にリクエストして、LEDバックライトの電源ケーブルは、プラグ式にして抜き差しできるようにしてもらいました。その方が電源ケーブルの引き回しの自由度がましますし。
 



 メーターの目盛りです。下から2番目が10Wレンジ。一番下がAM変調度です。メーターのゼロ点がずれているのは、横倒しにしているからで、足をそこにすれば、ゼロ点はちゃんと合います。



 操作つまみに見慣れない MOD がありますが、これがAM変調時計のスイッチです。MOD の校正は、FUNCTION を MOD にして、ボタンを PEP と CALSET にして、"AMモード無変調"で送信。CALSET つまみを回して SET (メーターフルスケール)にして、ボタンを SWR/MOD にすればOK. ボタンを AVG にすれば AVG も測定できます。SWR の校正は、FUNCTION を SWR にして、ボタンをPEPとCALSETにして、キャリアーを出してCALSETつまみを回してSET(メーターフルスケール)にして、ボタンを SWR/MOD にすればOK. そして、ボタンを AVG にすれば AVG も測定できます。

 ポイントは、AMの変調度(MOD)を測る時は、"AMモード無変調"で実運用パワーで校正しなければなりません。CWモードのフルパワーで校正しても、元来AMモードの実運用のパワーはCWモードのフルパワーとは違いますので、うっかり勘違いしないようにして下さい。勘違いすると、AMの変調度はその分小さく表示されてしまいます。

 TM-3000 は、既に生産が終わっていますので、2月20日を目途に販売を開始するつもりです。販売価格が決まっていませんので、価格のご案内はちょっと待って下さい。今、頭の痛い問題は、私が未だ日本語取説を作っていないこと。最初の出荷分は取説無しで送ってもらって、私が全数箱を開けて、日本語取説を入れるしかないですね。詳しくは、WEBで!ってわけにはいかないでしょうね。ホントせっぱ詰まっています。皆、私の仕事がとろいから・・・とほほ・・・
 


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